「安心・安全・清潔」な職場づくりに努めます。そのため５つの推進目標を掲げます。

（１）職員が安心して働ける職場を築くため、経営の安定を図り、経費節減を徹底します。
（２）日常のマナーの基本を身につけ、不足している点はお互いが勇気をもって声を掛け合います。荒っぽい言動は厳に慎みます。
（３）全職員を対象に、誰もが実行できる以下の「始業時チェック」を行います。

出勤簿に押印します。
手洗いを１５秒以上行う。
うがいをする。
周囲の人に挨拶する。
申し送りをチェックする。

（４）「福祉は人なり。」職員の資質の向上がサービスに直結する仕事です。人材の育成を法人の急務としてとらえ研修を充実させます。

新人研修：マニュアルに基づき、1ヵ月の研修期間を設ける。担当のチューターの指導の下、日常のあらゆる場面をとらえ、全職員が一丸となって新人を支えあう。またその後も定期的にチェックしスキルの向上を図る。
内部研修：職員全体の勉強会を２ヵ月に１回程度開く。接遇マナー、安全衛生、介護スキルなどをテーマとする。
外部研修：職員の資格取得や認知症の理解、社会福祉法人の会計実務のスキル向上のため、外部機関が実施する研修を受講させる。

（５）会議は原則30分以内で。事前の資料配布を徹底させます。